子育て支援コラム
2016年 07月 10日

2016.3.17 ネウボラ国際シンポジウム 
特別講演 赤ちゃんとお母さんに優しい社会
~日本の地域の子育て力~
世界乳幼児精神保健学会理事・日本支部会長 渡辺久子先生の講演より

自分が「今」を生きていること わくわく原則
 赤ちゃんとお母さんの関係を保つ 
 羊水…安心感のかたまり
 生まれたら…抱いている腕の中
 人の心は、生き生きわくわくしているときは発達している。

 だから、独りぼっち、二人ぼっちにしない。孤立させない。
 孤独であると心をはぐくむことはない。

➁乳幼児期に大切なことは、良い関係性の中に生まれる。
*無条件に可愛がること。
 子ども時代の一番深刻なこころの病は、愛着関係が持てないこと、あるいは愛着の絆がこわされること。
 生命の原理…赤ちゃんに寄り添えることが大事! 赤ちゃんとお母さんが住みやすい社会に!

*まず腕白小僧を育てないとよい人間を育てることはできない。

③こころは内臓感覚→腹がすっきりしていなければならない。
 生きることは生命のリズム 起承転結 一つの音楽性がある。

④愛着理論 お母さんが赤ちゃんに向いているかどうか。
*母子相互作用
視線・声・触れ方・抱き方・感情・近づき方

⑤四つの自己感(ライフサイクルにわたる心の核)
*新生自己感…まぶしいものはまぶしいと感じる。
*中核自己感…自分を調節していく。
*主観的自己感…喜怒哀楽の感情がある。
*言語自己感…ブレーキをかけるようになる。

安心してすっきりさせる。
子どもの遊び場がしっかりしていると公共では静かにしていられる。
子ども自身が意味が分かる。

*お子さんが生まれてから半年くらいまでに親子の信頼関係のパイプを太いものにしてもらうためにも、愛着関係を築いてもらいたいと思います。
そのための相談体制を作ってまいります。渡辺先生の講演に大変感銘を受けました。