お問合せ・ご意見・ご感想
スマイル・ブログ

胆道閉鎖症の早期発見について (H24年第1回定例会の一般質問から)

  2012年06月20日

胆道閉鎖症の早期発見について、
赤ちゃんの便の色から胆道閉鎖症を早期に発見できる「便色カード」が、今年4月から母子健康手帳に原則とじ込まれることになった。

川崎市など、神奈川県内の一部で試験事業として配布されていたが、24年の3月末で終了となることから、「便色カードを母子健康手帳へとじ込み配布を全国規模で実施してほしい。」と昨年の8月に公明党の古屋範子衆院議員に申し入れがあり、国政の場で取り上げ、昨年12月末、母子健康手帳に便色カードをとじ込む法改正の省令が出され、船橋市でも24年の4月から実施されることになった。

 胆道閉鎖症は、肝臓から十二指腸へ胆汁を送る胆管に炎症ができ、胆管が閉鎖もしくは消失し、胆汁が流れなくなる病気で、赤ちゃんの約1万人に1人の割合で発症すると言われている。船橋でも現在9人のお子さんが認定されている。
この病気は、肝臓と腸管をつなぐ手術によって9割が救命されるが、放置しておくと2年ほどで死亡する難病。だから、早期発見が極めて重要。

 症状は、生後2、3カ月までに黄疸や白っぽい黄色の便、濃い黄色の尿が出ることが多く、便色を日常的に観察することで早期発見につなげることができる。このため、保護者自身が自宅で赤ちゃんの便の色を確認できる「便色カード」が有効とされている。

船橋市でも便色カードは、注意すべき便の色を7段階に分けて示し、胆道閉鎖症の説明や便色を記録する欄などが掲載され、便の色の違いで異常の有無が分かるようになっている。

質問① 胆道閉鎖症を広く市民に知って頂くための周知方法は?
答弁 4月1日より、市のホームページに「胆道閉鎖症の早期発見のために」という見出しで胆道閉鎖症の特徴や便色カードの使用方法を掲載すると共に、4月1日号の広報にも掲載し、ポスターの掲示も行う。

質問② 便色カードの配布方法は?
答弁  広報やホームページで知らせ、健康増進課や保健センターの窓口やこんにちは赤ちゃん訪問事業等で配布したり、4か月児健康相談や予防接種等の通知の際に同封している。4月1日から出生届提出時にも配布。
   3月5日から母子健康手帳交付の際に配布。

質問③ チェック方法の説明は?
答弁 広報やホームページでチェック方法を掲載予定。
  
川崎市では、母親は、母子手帳に便色カードを張っておいて、生後2週間から2週間ごとに計4回チェックし、赤ちゃんの便の色の番号を記載しておき、市では、1カ月健診や赤ちゃん訪問の際に便色カードを確認することにしている。

質問④ 便色カードのチェック結果の確認方法を伺う。
答弁 便色カードの7段階のうち、1番から3番に近い色の場合は、胆道閉鎖症などの病気の可能性があるので、1日も早く、小児科医等の受診を勧める。


  • 藤川ひろ子(船橋市議会議員)
  • 船橋市議会議員

  • 電 話
    047(463)5185

  • 略 歴
    1959年 東京都葛飾区生まれ。
    15歳の時に千葉県花見川区へ。
    2007年 船橋市議会議員 初当選。

    元幼稚園教論。幼児教室の開催など幼児教育に携わってきました。子どもたちの未来のために、安心して暮らせるまちづくりを目指します。

    市民相談 2,400件。

  • プロフィール詳細

    お問い合わせはこちらから

  • お問合せ・ご意見・ご感想

▲ ページの上部へ戻る