お問合せ・ご意見・ご感想
スマイル・ブログ

H24.9.28 「釜石の奇跡」の片田教授を迎えて 講演会

  2012年10月05日

 H24.9.28 「釜石の奇跡」の片田教授を迎えて 講演会が開催された。
我が会派の仲村議員の防災教育の議会での質問の中で、防災教育の必要性を訴え、船橋市に群馬大学大学院の片田教授をお迎えすることになったものです。
参加対象は、小中学校の先生、各学校から2名位ずつ、見えていました。

 「命を守る主体的姿勢を育む防災教育」と題して、3.11の様子を熱く語られておりました。
 私の感想は、大変感動的で、あっという間の2時間半でした。
人間関係が希薄になっている現代、片田教授のような、真剣に子どもたちと向き合ってくれる先生が必要だと思いました。

 必ず、この子たちは50年の間に津波に遭う! この子たちがちゃんと逃げるにはどうしたら良いか!
知識を与えるのはたやすい。しかし、津波が来たら逃げる。という姿勢を与える教育は難しい。
 今回の震災で、亡くなられた方は、18、684人!
こんなに早く、こんなに大きな津波が来るとは思ってもいなかった。この10年くらいの間に大きな地震が起きると思っていた。

 子どもたちがリヤカーを引き、おじいちゃん・おばあちゃんを助ける練習をしたり、自分の身を自分で守れ!と教える。(逃げたいと自主的に思わせる。)
君の命は、君だけの命だけではない。「僕は逃げるよ。」、親も「絶対逃げる子だから大丈夫」という信頼関係をつくる。お互いに逃げてその後再会出来ることを信じて逃げる。(津波てんでんこ)
助けに行くなどの、家族の当たり前の愛情が被害を拡大した。引き渡しは良くない。母親が迎えに来ても、その分逃げる時間が遅くなるので、返って迷惑になる。
 自分の命は自分で守る。自分の命に責任を持つ。自分が一生懸命逃げれば、必ず、あとで、お母さんが迎えに来る。君がちゃんと逃げれる子なら、お母さんは迎えに来ない。
中学生は人を守る責任がある。助けられる人ではなく、助ける人になれ! 
防災教育を学校でやる意義は、文化の礎ができる。市民をつくる。大人をつくる。親をつくる。

あなたのお子さんは、次の津波に生き延びられるお子さんですか?

避難3原則
①想定に捕らわれるな! (自然に対する姿勢・向かい合う姿勢) ハザードマップを信じるな。行政に頼るな。主体性が無くなる。
②最前を尽くせ!     (自然に対する姿勢・向かい合う姿勢) これ以上何もできない最前で有ればよい。だから、賢明に逃げる。
③率先垂範者たれ!  (自分に向かい合う・君を知れ・自分を律する)

釜石は、子どもたちが生き残ったから、復興が始まっている。何を目標に生きたらよいか、分からなくなっている人も沢山いる。
助け合う教育、人のために生きる教育を受けた人は、いじめなんて起こさない。
と話されていた。本当にそうだと思います。全てに通じるような大切な、貴重なお話でした。


  • 藤川ひろ子(船橋市議会議員)
  • 船橋市議会議員

  • 電 話
    047(463)5185

  • 略 歴
    1959年 東京都葛飾区生まれ。
    15歳の時に千葉県花見川区へ。
    2007年 船橋市議会議員 初当選。

    元幼稚園教論。幼児教室の開催など幼児教育に携わってきました。子どもたちの未来のために、安心して暮らせるまちづくりを目指します。

    市民相談 2,400件。

  • プロフィール詳細

    お問い合わせはこちらから

  • お問合せ・ご意見・ご感想

▲ ページの上部へ戻る