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ロタウイルスについて…スマイルニュース第28号 H24年第3回定例会から

  2012年11月28日

ロタウイルスについて
 
国立感染症研究所の報告で、千葉県で今年の1月から5月末までの間に10例のA郡ロタウイルスによる胃腸炎の集団事例が発生した。
昨年の倍以上の発生。

ロタウイルス感染症は、感染症胃腸炎の1つで,乳幼児の重症胃腸炎のうち最も頻度の高い胃腸炎。
ロタウイルス感染症は,5歳になるまでにはほぼ全員がかかり,下痢や嘔吐,発熱,脱水症状が主な症状で1週間くらい続く。ノロウイルスよりも発熱を伴う場合が多く、重傷度が高い。
日本でも,予防ワクチンが承認され,2011年11月21日から接種が始まる。安全性は極めて高く,WHO――世界保健機関は,2009年6月にロタウイルスワクチンを子供の最重要ワクチンの1つに指定。世界中のすべての子供が使用するようにと指示し、120カ国以上で導入されている。

国内の治療の臨床試験では,ロタウイルス胃腸炎を79%予防し,重症例を92%防ぐ効果が認められている。接種は任意,生後6週から母親から免疫が切れる24週,また6カ月までに2回接種します。しかし,2回の接種費用は自己負担で約3万円程度,保護者の経済的負担になっている。

質問① 昨年から予防ワクチンが接種されるようになったことから、子供たちの命を守り育むためにもその病気の広報をし、接種しやすくするための接種費用に公費助成を導入してはどうか,見解を伺う。
答弁 国の動向を注視する必要性がある。
ロタウイルス胃腸炎は、重症化して脳炎,脳症による後遺症が残ることがあり,最悪の場合,乳幼児の命を奪うことさえある。多くは3歳前の目が離せない時期にかかるため,ロタウイルス胃腸炎を発症すると家族がつきっきりで看病することも多くなり,感染したお子さんはもちろん保護者への負担も大きいことから,ワクチンが果たす役割が期待されている。

質問② 市の予防接種のスケジュールとして、どのように周知されているのか、千葉市では、パンフレットが作られており、任意接種のものも全て掲載されている。船橋での広報は、どのようにされてるのか。答弁 母子手帳に詳しく記載されている。生後2か月前までにA3版の「お子さんの予防接種について」というリーフレットと併せて、「予防接種と子どもの健康」という冊子を個別発送している。

質問③ ワクチン接種について、市はどのような認識をもたれているか、伺う。
答弁 感染性疾患の感染予防には、ワクチン接種が最も有効であることは、十分認識している。定期予防接種と任意予防接種とでは、健康被害の救済措置等が異なるので、任意予防接種の助成等については、十分な検討が必要。


  • 藤川ひろ子(船橋市議会議員)
  • 船橋市議会議員

  • 電 話
    047(463)5185

  • 略 歴
    1959年 東京都葛飾区生まれ。
    15歳の時に千葉県花見川区へ。
    2007年 船橋市議会議員 初当選。

    元幼稚園教論。幼児教室の開催など幼児教育に携わってきました。子どもたちの未来のために、安心して暮らせるまちづくりを目指します。

    市民相談 2,400件。

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