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2012年 12月 12日

うつ病対策について 「認知行動療法」

最近の研究では、6人に1人がうつや不安に苦しんでいるとされている。
がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病の四大疾病に、新たに精神疾患を加えて「五大疾病」とされるようになった。

心の健康づくりに大事なこととして、認知行動生理学教授の清水先生は、3つあげている。

 1点目…日本人は、残業続きの長時間労働をするために、私生活の時間を犠牲にしてしまい、うつ病などの心の病気につながる事が多くみられる。だから、ワーク・ライフ・バランスを意識したスケジュール管理が重要だ。

2点目…対人関係のトラブルから、うつ病などの心の病気につながる場合も多い。人間関係では、共感・受容・傾聴ということを対人関係で重要視してほしい。

 3点目…病気になりやすい悪循環のパターンを見つけだして、健康な良い循環のパターンに切り替えるように意識することが大事。

これは、「認知行動療法」という治療法だが、平成22年から、保険適用になり、薬物療法と同等の効果を持つ精神療法。

質問① 「認知行動療法」の船橋市内の医療機関での実施状況とこの治療法に対する市の見解を伺う。
答弁 「認知行動療法」は、専門的技術等を要するため、一部の医療機関で実施。
「認知行動療法」については、様々な心理学的手法を用いて教育的援助を行うことから診療時間がかかるが、特に「うつ病」では、効果があるといわれている。
いずにしても、患者に即した治療方法の提供が重要である。

 「認知行動療法」がなかなか広がらないのは、専門家が少ないからです。千葉では、千葉医大の方で研修しながら、専門医を育ててくれています。
悩んでいる人たちの治療の一つとして、活用されればと思います。