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子宮けいがん検診について H26年第1回定例会の議案質疑の中から

  2014年06月19日

子宮けいがん検診について

 女優の仁科亜希子さんは、6歳と8歳の子育てに追われていた38歳の時、偶然勧められて受けた検診によって子宮けいがんが見つかりました。

 子どもたちの成長をこの目で見守りたいとの思いから、
治療に立ち向かっていけたそうです。

 後遺症の壮絶な現実を知ってからは、
何故もっと早く検診を受けなかったのかと悔やまれ、
子宮けいがんは予防が可能ながんだからこそ、
私と同じような苦しみを味わってほしくないとセミナーなどで
子宮けいがん検診の啓発を呼びかけています。

質問① HPV検査を市ががん検診に導入する場合の課題と実施方法と受診者の負担感について、市の見解を伺う。

答弁 実施方法は、HPV検査と細胞診を同時に実施する同時併用法。
 同時併用法の場合、原則1回の細胞採取で頸部細胞診とHPV検査の実施が可能となるので、対象者の負担は変わらない。

質問② 30代の女性にこのHPV検査を導入すると決めた理由は。

答弁 対象年齢については、厚生労働省の資料を参考に子宮けいがんの罹患率が高い30代を対象にした。
この世代に実施することで、がんの早期発見につながり、死亡率が減少することを期待している。

 HPV検診は、将来、がんになる前の異常な細胞「前がん状態」を発見する。
HPVの感染が長く続くと、この異常な形をした細胞がしだいに増えていく。
この段階で治療を行えば、がんにならないといわれている。

30代が発症のピークの子宮けいがんは、晩婚化に伴い、
日本では妊婦健診で子宮けいがんが発見され、
妊娠を諦めなくてはいけない女性が増えているともいわれている。
これは、少子化対策の点からも深刻な問題だと思う。

質問③ 対象者である30代の女性に対し、HPV検査について、丁寧な説明が必要だと考えるが、どのように周知をされるのか、周知方法と内容を伺う。

答弁 周知方法は対象者全員へ個別通知を実施する。

 この個別通知では、検診内容、どういう検査方法で何を判断するか、
診察の際の注意、費用、実施医療機関等の情報を周知する。
 

 さらに、がん検診は自覚症状のない方に対し、
がんの可能性を見つけて精密検査の必要性の有無を判断するものであることを周知する。

 また、がん検診は受診後のフォローが重要であることから、
検診結果の説明については原則、実際に検査した医師から受診者に直接説明し、
精密検査が必要と判定された方に対しては精密検査協力医療機関を紹介するとともに精密検査依頼状を交付する。

要望 進行した子宮けいがんになりやすい人の多くは、実際に子宮けいがんを発症した人の70~80%が検診を受けていなかったということからも、検診の大切さを周知していただきたい。


  • 藤川ひろ子(船橋市議会議員)
  • 船橋市議会議員

  • 電 話
    047(463)5185

  • 略 歴
    1959年 東京都葛飾区生まれ。
    15歳の時に千葉県花見川区へ。
    2007年 船橋市議会議員 初当選。

    元幼稚園教論。幼児教室の開催など幼児教育に携わってきました。子どもたちの未来のために、安心して暮らせるまちづくりを目指します。

    市民相談 2,400件。

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