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徘徊高齢者について H26年第2回定例会の一般質問から

  2014年07月22日

徘徊高齢者について

*地域で見守る取り組みも動き出している。
 先月、NHKの番組で「身元不明のまま、介護施設で暮らしている女性が紹介され、認知症による徘徊が原因で行方がわからなくなっていた女性が夫と7年ぶりの再会を果たした。
奇跡的に41回目の結婚記念日に会うことができた。

質問① SOSネットワークについて、
行方不明となった高齢者が数日を経過しても発見されない場合には、県を通じて、県内全域の市町村や近隣の都道府県に情報提供することも行っているとのことだが、せめて、隣接する市に対しては、同時配信で情報提供するよう働きかけてほしいと考えるが、見解を伺う。

答弁 行方不明となってそれほど日数が経過していない場合は、市内もしくは隣接する市で徘徊・保護されている可能性が高いものと考えられる。
 まず、隣接する市が本市のようなネットワークを構築しているかを調査した上で、ご協力頂けるようなら、それらの市と個別に情報提供する方法について、協議してまいりたい。

「安心して徘徊できる町」大牟田市ですが、徘徊で行方不明になった認知症のお年寄りを地域ぐるみで保護する取り組みを行い、今年で10年を迎えました。
警察への通報を基に、高齢者の特徴をメールなどで民生委員や校区役員に伝え、早期発見につなげる試みは「大牟田方式」と呼ばれ、全国の104自治体に拡大しています。
市民の発見でお年寄りが一命を取り留めたケースも出ています。

「どちらに行かれますか」。お年寄りに扮(ふん)した女性に、通りかかった住民が高齢者でも聞き取れるように口調はゆっくりで穏やかに声を掛けます。
これは、大牟田市であった模擬訓練で約70人が高齢者役となって地域を徘徊、地域住民ら約1000人は市からメールで伝えられた服装などを基に声を掛けたり、自宅の連絡先を確認したりします。
模擬訓練は、毎年9月に行われていますので、私も3000円払って是非、視察したいと思います。

質問④ 大牟田市では、「安心して徘徊できる町」を目指して、町ぐるみで「徘徊SOSネットワーク模擬訓練」を実施し、特に、徘徊高齢者に対して声かけをすることが早期発見につながるものとして、力を入れている。
この声かけについて、船橋市の認知症サポーター養成事業等に取り入れて頂くことはできないか、見解を伺う。

答弁 認知症の人への対応の基本として、①驚かせない②急がせない③自尊心を傷つけない、という三つの心得をはじめ、具体的な対応のポイントなどについて、説明をしているが、認知症の理解という点で原因や周辺症状を中心とした講義内容だった。

 声掛けの取り組みについては、サポーターとしての役割として大切なことなので、今後は、認知症サポーター養成事業、講師役となるキャラバンメイトのステップアップ研修の際に、声掛けのロールプレイを取り入れるなど実際の場面で役立つような内容にしていきたい。

ある担当者は「(大牟田市の訓練は)穏やかに声を掛ける人が多く、市全体で認知症への理解が進んでいると感じる」と話している。
是非、船橋でもそうなれるよう期待致します。

*また、大牟田市には、メールの配信システムとして「愛情ねっと」があり、その一つに「徘徊・行方不明」のカテゴリがあります。
ふなばしひやりハット防犯情報メールに認知症高齢者の徘徊情報を配信するとか。
メールをより効果的なものとするために登録者拡大を図り、市内の各携帯電話販売会社へ協力を求めるなど、メールの活用を要望する。


  • 藤川ひろ子(船橋市議会議員)
  • 船橋市議会議員

  • 電 話
    047(463)5185

  • 略 歴
    1959年 東京都葛飾区生まれ。
    15歳の時に千葉県花見川区へ。
    2007年 船橋市議会議員 初当選。

    元幼稚園教論。幼児教室の開催など幼児教育に携わってきました。子どもたちの未来のために、安心して暮らせるまちづくりを目指します。

    市民相談 2,400件。

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