お問合せ・ご意見・ご感想
スマイル・ブログ

産後ケアその2 H26年9月議会の一般質問から

  2014年12月04日

産後ケアその2


 
昨年、体調崩したお母さんからの相談の中でショートステイを利用したいということがありました。
そんな時に、産後ケアの体制が取れていればと思いました。

産後ケアは、出産後に体調が崩れ、精神的に不安定になりがちな母親に対し、助産師などが付き添って心身の回復をサポートしたり、授乳指導や育児相談などを行うものです。

今日の産前・産後の課題は、出産が高齢化、核家族化により、親も頼れない妊産婦が増加していることです。妊産婦の親も高齢化し、仕事や介護をしていることが多くなっています。また、夫も仕事で忙しかったり、離婚やシングルマザーなどで、身近に支えてくれる人がいない、悩みを聞いてくれる人がいないという孤立化も進んでいます。

船橋でも、こんにちは赤ちゃん事業をはじめ相談体制や情報提供などある程度できていると思いますので、産後ケア事業が船橋にほしいと思っています。

せめて、お子さんを保育園に預けるまでの数ヶ月、行政サービスが受けられるまでの間、その間にお母さんに寄り添った支援ができるとどれほど心強いかと思います。

厚生労働省の研究班が昨年度に実施した自治体アンケートでは、世田谷区のような施設での宿泊型産後ケア事業を行っている市町村は、わずか2%。

自宅を訪問して家事などを手伝う産後ヘルパー事業も13%にとどまっています。

また、母親に対する支援のニーズとして、ヘルパー派遣などの家事援助や育児相談、母親が休養できる母子のショートステイなどが挙がっています。この大切な産後の数週間を24時間母親に寄り添って支援をする産後ケアが必要だと考えます

昨年、「NHKのおはよう日本」でも取り上げられましたが、
全国初の世田谷区の産後ケアセンターは、予約がなかなか取れないほどの人気で、出産後4カ月未満の母子が宿泊や日帰りで滞在でき、助産師らスタッフによる24時間体制の支援を受けられます。
費用は1日32,000円ということですが、区民は1割の自己負担で済み、利用した母親からは、親身なケアを受けられ、久しぶりによく眠れたといった好評の声が相次いでおりました。

 横浜市でも、助産所に委託して、産後母子モデル事業を立ち上げています。
船橋でも実施されることを望みます。


  • 藤川ひろ子(船橋市議会議員)
  • 船橋市議会議員

  • 電 話
    047(463)5185

  • 略 歴
    1959年 東京都葛飾区生まれ。
    15歳の時に千葉県花見川区へ。
    2007年 船橋市議会議員 初当選。

    元幼稚園教論。幼児教室の開催など幼児教育に携わってきました。子どもたちの未来のために、安心して暮らせるまちづくりを目指します。

    市民相談 2,400件。

  • プロフィール詳細

    お問い合わせはこちらから

  • お問合せ・ご意見・ご感想

▲ ページの上部へ戻る