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2016年 03月 21日

6月1日から改正道路交通法の施行に伴い、酒酔い運転や信号無視、車道の右側通行など14項目の悪質運転危険行為で複数回摘発されると、自転車運転者講習を義務付けられます。
講習は14歳以上が対象で3時間、自分の運転がいかに危険だったかを気づかせ、改善を促すものです。

私も以前は「歩きスマホやチャリスマホ」などよく見かけましたし、イヤホンしながらスマホしている自転車やスピードを落とさずに曲がってくる自転車にぶつかりそうになるなど、危険な運転に遭遇したこともあります。
今回の改正が自転車の運転者もそうですが、歩行者もマナーを改善する良い機会になればと考えます。

質問① 改正道交法が施行され、市として警察との連携で自転車利用者への呼びかけや、新制度の啓発活動として、悪質・危険な運転への指導や取り締まりなどどのようなことをされてきたのか。
答弁 平成27年6月1日の道路交通法に伴う、信号無視や一時不停止などの危険行為を繰り返す自転車運転者への「自転車運転者講習」の受講のぎむかについては、ふなばしCITY NEWS、広報ふなばし、ホームページ、メール配信、庁内モニターで市民に広く広報啓発しているところ。

今後も、警察及び関係団体と連携し市民に周知する。

県内では昨年、自転車がらみの事故が4662件発生。21人が死亡、4611人が負傷している。また、県内で摘発された自転車利用者は過去最多の1082件でした。
そして、今年は4月末までに1406件起きており、車との事故が最も多い1319件、人との事故が37件、自転車単独の事故が28件と続く。今年の自転車事故のうち、167件は自転車側の過失で、自転車事故全体の約2割を占めている。
また、信号無視260件、酒酔い運転14件一時不停止・二人乗り各2件、など281件が摘発されている。

質問➁ 自転車事故の加害者に高額な賠償請求が予想されますので、自転車保険の加入の呼びかけなど加入率の向上や地域での安全運転教育に取り組んでいただきたいと思うが、どのような取り組みをされているのか。

答弁 自転車保険の加入の呼びかけについては、自転車整備店で、自転車の整備を受けた際に加入できるTSマーク付帯保険をはじめ、自転車保険や火災保険などの特約で加入できる自転車事故による損害賠償を含む個人賠償責任保険があるので、これらの保険の加入について、ホームページ、ポスター、チラシ等を利用し広く広報啓発しているところ。
 
安全教育の取り組みについては、市民安全推進課の交通安全指導員による交通安全教室の中で、自転車のルールやマナーを指導するほか、スタントマンが交通事故を再現し、恐怖を実感することで危険行為を未然に防ぐスケアード・ストレイト方式の交通安全教室を平成26年度から3年間で市内の全中学校で実施するほか、その他の一般市民に向けても年に1回実施しているところ。

質問③ 安心して走行できる環境の整備について、どのような取り組みをされているのか

答弁 モデル事業として平成24年11月1日に北本町地区で千葉県内2例目となる自転車レーン約550mを整備した。
その他の地区においても自転車利用状況や道路幅員状況等実態調査を実施し、平成26年度に自転車レーンの連続性やネットワーク化を考慮したうえで、自転車交通量や自転車事故等勘案し、「船橋市自転車走行環境整備計画」を策定している。

 平成27年度においては整備計画に基づき、古作地区と習志野台地区の2路線、合わせて1.4kmの路肩部をカラー舗装化し、自転車走行空間を整備する予定。

スケアード・ストレイト方式の交通安全教室は、物凄い迫力で、交通事故の恐怖とともに交通ルールを守る大切さを実感させるものでした。

要望 対象が中学生ということから、今回の改正でも講習を受ける対象が14歳以上なので、効果的だから、今後も安全教育に力を入れていただきたい。