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福島第一原子力発電所の事故に伴う東京電力の損害賠償金について

  2016年05月05日

議案第1号一般会計補正予算の歳入の弁償金についてお伺いをいたします。(平成27年第3回定例会の議案質疑から)

質問① この補正は福島第一原子力発電所の事故に伴う東京電力の損害賠償金とのことですが、どのような理由で請求が発生したのでしょうか。

答弁 本補正の賠償金は、福島第一原子力発電所事故に伴い、拡散した放射性物質の影響により生じました損害について、原子力損害の賠償に関する法律に基づきまして賠償請求を行い、賠償されたものでございます。

 主なものといたしましては、灰の薬剤処理のための薬剤費となっております。
これは事故前まで灰を搬出していた最終処分場のある秋田県大館市が事故後、灰に含まれた放射性物質の影響を考慮し、受け入れを停止したため、新たな処分先へ搬出するようになりました。

次の受け入れ先が決まったということで、その処分場の受け入れ基準に適合させるために重金属類の溶出を防止する薬剤処理が加わり、新たな費用負担が発生することとなりましたので、灰の放射性物質の測定の費用等も含め、東京電力に損害賠償を請求したものでございます。

*議案第1号の弁償金についてですけれども、新たな費用負担が発生したことから、東京電力に賠償請求をしたとのことです。

質問➁ この賠償金については、平成23年度からの損害について支払われております。
各年度の賠償内容は変わってきているのでしょうか。
また、今後も東京電力の賠償は継続して受けられるのでしょうか。お伺いをいたします。

答弁 平成23年度当初は発生した灰を搬出しておりました処分場が受け入れを停止したため、場内保管が必要となり、保管をするための灰を袋詰めにする委託費や消耗品費などが主なものとなっておりました。
平成24年度からは薬剤処理にかかる費用が主なものとなってきております。

今後の賠償はどうなるか? 23年度当初は、灰の放射能量は1キログラム当たり7,000ベクレルを超えるものでしたが、平成27年度では、平均300ベクレル程度まで下がってきておりまして、搬出する灰の放射性物質の濃度が100ベクレルを下回った場合は薬剤処理等の損害賠償は対象から外れるものとなります。
それまではこれまでと同様に損害賠償がなされるものと考えております。


  • 藤川ひろ子(船橋市議会議員)
  • 船橋市議会議員

  • 電 話
    047(463)5185

  • 略 歴
    1959年 東京都葛飾区生まれ。
    15歳の時に千葉県花見川区へ。
    2007年 船橋市議会議員 初当選。

    元幼稚園教論。幼児教室の開催など幼児教育に携わってきました。子どもたちの未来のために、安心して暮らせるまちづくりを目指します。

    市民相談 2,400件。

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