2018年 04月 09日
乳がん検診の年代別の検査
乳がん検診の内容は、問診、視触診、マンモグラフィー検査、超音波検査とすべてを行うのがベスト。
*20代…血縁に乳がんの人がいる場合はマンモグラフィーや超音波などの画像検査を。
*30代… 年1回、視触診と超音波を組み合わせた検診がベスト。
*40代…日本女性の乳がん発症のピーク。年1回、マンモグラフィーと超音波検査を行うと良い。
*50代…乳がん発症率の高い年代。年に1回のマンモグラフィーと超音波の併用検診が良い。
*60代…2年に1回マンモグラフィー検査。
*70代からは乳がんのリスクも低くなる。
今、乳がんの早期発見に超音波を使った検査が注目されている。
痛みがなく、被ばくを伴わないことで知られる超音波検査は、マンモグラフィーでは拾いにくいしこりなどを発見できる。
是非、自分に適した検診を!!