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2019年 08月 14日

災害時には自らの身を守る「自助」が最も重要

台風などから命を守るため、自身の避難行動を事前に決めておく「マイ・タイムライン」が注目されています。この夏休み期間、家庭で作ってみませんか。

マイ・タイムラインとは

政府の中央防災会議によると、死者・行方不明者が200人を超えた昨年7月の西日本豪雨では、最大860万人に避難勧告などが出されましたが、実際に避難所で確認されたのは約0・5%の4万2000人程度。

逃げる気持ちがあっても、実際の行動に移す難しさが指摘されました。

このため、住民の避難行動を促すマイ・タイムラインの作成を後押しする自治体が増えています。

「防災意識社会」の構築をめざす公明党も、災害時には自らの身を守る「自助」が最も重要になることから、全国への普及に力を入れています。

ハザードマップの確認が必須

マイ・タイムラインを作成するには、災害が起きると予測される時刻に向かって「誰が」「いつ」「何をするのか」を家族内でしっかりと決めておくことが重要です。

作成の前に、ハザードマップ(災害予測地図)の確認は欠かせません。

自身が住んでいる地域で自然災害が発生したら、どのくらいの被害が予想されるのかを知っておくことが必要です。

例えば、○○家のマイ・タイムラインを作る場合、台風が発生した時点で水と保存食を確認することや、歩くのに時間がかかる祖母は早めに避難させることなどを決めます。

また、今年5月末から、防災気象情報を5段階の警戒レベルで発表する制度も始まっているので、併せて記入しておきましょう。