2020年 10月 05日
10月は、乳がん撲滅へ早期発見・早期治療を啓発する「ピンクリボン月間」!

乳がんは、早期発見・早期治療で5年生存率は90%といわれています。
早期に発見して、早期に適切な治療を行えば、治癒する可能性が高いのが乳がんの特徴です。
心配事への対処法を教えてくれたり、心を支えてくれ、全国に設置されている「がん相談支援センター」では、がんの治療や療養について無料で相談にのってくれます。
がん治療にはお金がかかります。
制度や保障を賢く使って手当金を得たり、支出を抑えることが大切です。
知っておきたい支援・公的制度の一例

高額療養費制度を活用する場合、加入している健康保健の窓口で「限度額認定証」を発行してもらえば、毎月、限度額以上の支払いをしなくてもすみますので、気持ちも楽だと思います。
乳がんは他のがんと比べて治療後の経過観察が長いといわれています。
不安な気持ちをずっと抱えて生きていくのはつらいかもしれませんが、同じ気持ちを共有できる人をつくると気持ちが軽くなると思いますので、同じ病気を経験した人などに相談されることをお勧めします。
参考…ちいき新聞 2020.10.2号