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2011年 11月 15日

認知症予防について
H22年4月より船橋市医師会の主催で、市・船橋市介護支援専門協議会・認知症の人と家族の会等関係者が集まり「船橋市認知症ネットワーク研究会」が設立された。

★質問① この「認知症ネットワーク研究会」の設立により、どのような体制が図られたのか、伺う。
答弁 認知症に係る相談について、地域包括支援センターやケアマネージャーに加え、診療・
治療が必要と思われる方は、「船橋市医師会認知症協力医療機関」につないでいる。
   今後、より一層関係機関との連携や認知症についての理解が図られていくものと考える。

★質問② 聴力に支障がある方とない方で認知症の発症の相関関係はあるのか、伺う。
答弁 日常生活に支障を来すような症状・行動や意志疎通の困難さが見られる、認知症の方は、
1、普通に聞こえる方の中で(19%)    2、やっと聞き取れる方の中では(20,2%)
3、かなり大きな声なら何とか聞き取れる方の中では(35,2%)
4、ほとんど聞こえない方の中では(40,1%)  5、聞こえているのか判断不能の方の中では(99,8%)
このことから聴力に支障があるような方は、認知症の割合が高い。

★質問③ コミュニケーション障害の要因となる聴覚の低下によって、閉じこもりとなることも認知症の原因の一つ。二次予防事業対象者に対して、聴力に関するチェックも必要だと思うが、その対応について伺う。(1次予防…認知症にならない。 2次予防…認知症を早期に発見して完全に治す。 3次予防…認知症になってから完全に治す)
答弁 聴力については、「はつらつ高齢者」と呼んでいる二次予防事業対象者の方が介護予防事業に参加する際に地域包括支援センター保健師等による面接の段階で、聴力のみならず、健康状態全般について聞き取り調査をしている。その中で対象高齢者の健康状態に合ったアドバイスを行っている。今後も聴力を含めた健康チェックを丁寧に行い、認知症予防に努めていく。